◎app-ads.txtについて


Q. app-ads.txtとは

A.

app-ads.txtは、IAB Tech Lab社によって策定された、不正な広告枠の販売を防止するための仕組みです。

昨今、悪意を持った第三者が、人気アプリになりすまし、実際に広告が掲載されているかのように装い、広告費を不正にだまし取る広告詐欺が増えてきています。

これにより、パブリッシャーは、広告収益の減少(不正サイトに収益が流れてしまう)や、広告価値低下によって、単価や案件数が減少しさらに収益が下がる可能性があります。

また、広告主は、意図しない不正媒体へ広告が配信されてしまったり(無駄な広告費の発生や)、費用対効果の悪化等、業界全体として悪影響を与えてしまっています。

こうした不正取引を防止し、適正な広告配信をすることを目的で誕生したのが、app-ads.txtです。

アプリ毎にapp-ads.txtファイルを実装することで、広告枠入札の際に、DSP等のデマンドサイドがファイルをクロールし、正式な広告販売事業からのリクエストなのかを判定します。

こうすることで、なりすましアプリへの広告配信を防止し、適正な広告配信を行うことができます。

将来的には、app-ads.txtファイルを実装しているアプリに関しては取引価格が上がっていく可能性もあります。

より透明性の高い広告配信のために、パブリッシャーの皆さまの実装をお願いいたします。



Q. 基本的な実装の流れ

A.

・アドジェネ管理画面から「広告販売者リスト」を取得する

・取得した「広告販売者リスト」を記載した、app-ads.txtファイルを作成する

・app-ads.txtファイルを、アプリストアに登録するWebサイト(デベロッパーページ)に設置する


Q. 記載する内容(広告販売者リスト)の取得方法について

A.

広告販売者リストはアドジェネ管理画面から取得できます。

「左メニューバー」 → 「アカウント」 → 「ads.txt」

「ads.txtへの記載例」をコピーしてご利用ください。


App Ads.Txt0724


Q. 仕様詳細・実装注意

A.

実装方法につきましては、IAB Tech Lab社提供の以下ドキュメントをご覧ください。

https://iabtechlab.com/wp-content/uploads/2019/03/app-ads.txt-v1.0-final-.pdf

app-ads.txtファイルはアプリストアに掲載した自サイトURL上(基本的には最上位)に設置をお願いいたします。

サブドメインが複数ある場合も、app-ads.txtは1つとなりますので、ご注意ください。

例えば、another.subdomain.example.com であれば、

subdomain.example.com ホスト名の www. と m. は削除し、そのパスにapp-ads.txtを置いてください。