A.
iOS14 に関して、対応と対策 (PDF)
※2021/2/5時点の情報を記載しております。内容は随時更新いたします。
下記の内容は8/28に当ページに掲載した内容となりますが、
その後のAppleの発表にて「IDFA取得にはユーザー許諾を得ることを必須とする」という内容に対して変更があり、
iOS14リリース時点での開始から、2021年初めの開始に延期されました。
同時に、これまで通りユーザー許諾を得ずに、IDFAを取得・利用できるようになりました。
iOS14リリース直後から来年初めまでの対応につきましても、上記の資料を更新し反映させていきますので、
引き続きのご確認をお願いいたします。
※以下、8/28に掲載した内容となります。
iOS14からデフォルトでIDFAが利用できなくなり、アプリごとにユーザーの許可が必要になります。
IDFAとはAppleがユーザーの端末にランダムに割り当てる広告識別子のことで
広告主はこのIDを使って広告エンゲージメントやアプリ内での行動を計測し、
そのユーザーに対してカスタマイズした広告を配信することができます。
iOS14はユーザーがIDFAを許可しない限りこの情報を利用することができなくなります。
この場合ターゲティングが行えず、ユーザーに対して適切な広告の配信を行うことが難しくなるため、
収益にも影響が出ると想定されております。
これらの点を踏まえ、メディア様にご対応いただきたい点や
アドジェネとしての対応方針などを上記の資料にまとめました。
iOSアプリを運営されているメディア様は必ずご一読いただけますようお願い申し上げます。
A.
配信事業者各社のSDKについて、iOS14対応版へのアップデートが必要となります。
各社の対応状況は、下記の表をご確認ください。
また、SKAdNetworkに対応済みの事業者につきましては、SKAdNetwork IDの実装もお願いいたします。
→SKAdNetworkのID
動画リワードでのSDK連携先につきましては、
アドジェネ動画リワードSDKのリリースノート(iOS / Android)に最新の状況(各社のSDKバージョン等)を
掲載しております。組み込みの際には、各社のSDK全てを実装しないと動作しませんのでご注意ください。
事業者 | iOS14対応SDK(ATT対応 ver.) | SKAdNetwork対応 ver. | アドジェネSDK連携サポート ver. |
---|---|---|---|
Facebook Audience Network | 6.2.1 以降 | 6.2.1 以降 | 6.2.1 |
LINE広告ネットワーク | 20200916 以降 | 20200916 以降 | 20200916 |
Amazon Mobile Ad Network | 未リリース | 未リリース | 3.1.0 |
Amazon Publisher Services | 未リリース | 未リリース | 3.4.1 |
AdMob | 7.64.0 以降 | 7.64.0 以降 | 7.65.0 |
MoPub | 未リリース | 未リリース | 5.14.1 |
AppLovin | 6.13.3 以降 | 6.13.3 以降 | 6.14.2 |
UnityAds | 3.4.8 以降 | 3.4.8 以降 | 3.5.0 |
maio | 1.5.5 以降 | 未リリース | 1.5.5 |
A.
実装ガイド > SKAdNetworkID 一覧 のページでご案内しています。